研ぐ派?
切る派?
いいえ、どっちもです!
「Le chateau des chats(ル・シャトー・デ・シャ)」様で保護されていた猫たちです。
最近、痛いんです・・・
とても痛いんです・・・・・・
おやつをあげるとき、私の太ももの上に置いた君の手から伸びるやつが刺さり、とても痛いんです・・・・・・・・・
ニャー達が我が家に来てからおよそ2か月が経ちました。
「ゆず」はまだ人慣れしておらず、近づくと逃げてしまいます。
そんな状態なので、未だに爪切りができていません・・・
人が近づかなければリラックスして過ごしています。
爪とぎでなんとかならないかな~・・・と淡い期待を抱いていましたが、なんともなりませんでした。
サイトによっては、嫌がる猫に無理やり爪切りをすることはお勧めできないといった意見もありましたが・・・
そろそろ、爪を切ろう!と心に決め、YouTubeで逃げる猫や暴れる猫の爪切り動画を見て勉強します。
なんとなくやり方も分かったので、爪を切ろう!
・・・のその前に
そもそも、なぜ、猫の爪を切らなければいけないのか調べてみる事にします。
なぜ爪切りが必要なのか?
外を出歩く猫ちゃんの場合は、硬い地面を歩いていたりすると、爪が自然と研げ、短くなったりするらしいのですが、室内飼育の場合は、爪が伸び放題になってしまいます。
そうなると、
伸びた爪に猫自身がけがをしたり、
他の猫を傷つけてしまったり、
ソファーなどに爪をひっかけてしまい、爪を折ってしまう可能性が出てきます。
確かに、最近のゆずを見ていると、ソファーに自分の爪がひっかかり、「取れない・・・」といった仕草をしています。
爪が常に出ている状態になっているのでしょう。
どれくらいの頻度で爪切りが必要なのか?
サイトにもよりますが、成猫の場合は、
月に1回~2回程度
とあります。
月に2回ですか・・・
ゆずにとってはなかなかハードルが高そうです。
ちなみに、もう1匹のラッキーですが、最近はベタベタしてくるようになり、こちらが何をしてもおとなしくしているので、眠そうな時にサクッと爪を切ることができています。
こっちは、月に2回でも問題なくできそうです。
爪とぎでなんとかならないのか?
猫にとって爪とぎとは、古くなった爪を表面から剥がし、新しい爪に変える意味合いがあり、短くする事を目的とはしていないそうです。
調べてみると、やはり、爪を切る以外選択肢がなさそうです。
爪を切る決心をして、準備にとりかかります。
〇用意したもの
・捕獲用ネット
・使い古したバスタオル
・爪切り
準備万端!
爪を切るには、まずは捕まえないといけません。
それでは・・・
捕獲作戦開始!!
(つづく)