私が子供に望むこと・・・
魚とイカが捌ける男になって欲しい!
それと
生クリームが絞れる男になって欲しい!!
子供が一人暮らしをする前に、これらのことはできるようになって欲しいと思っており、機会を見つけては、教えるようにしています。
ということで、今回は、生クリームを絞るお話です。
子供の誕生日ケーキを作りながら、子供には生クリームを絞る練習をさせようと考えました。
早速、生クリーム等の材料を買いに、スーパーマーケットの「オギノ」様へ
山梨県の代表的なスーパーの一つ、「オギノ」
山梨県内に35店あります!
その他、長野県に6店、静岡県に5店あります。
(2024年2月時点、公式HPより)
オギノの歴史は古く、1841年(天保12年)に創業者荻野市左衛門が甲府市緑町(現若松町)に綿糸問屋の「竹の屋」を開業したのがはじまり。
1953年(昭和28年)に社名を現在の「株式会社オギノ」に変更し、1958年(昭和33年)に300㎡の服地専門店オリオン店を開設。
1962年(昭和37年)に地下1階・地上4階鉄筋コンクリート建、冷暖房完備、売場面積2,000㎡の総合小売業「D・D・Sオギノ」が誕生。
1969年(昭和44年)にオギノ朝日店を開店し、チェーン化への第一歩を踏み出します。
(公式HPより引用)
オギノには、食品だけでなく衣料も扱っている店舗もあるのですが、会社の歴史を知ると納得ですね。
オギノで生クリーム等の材料を買えたので、家に帰ってきてケーキ作り開始です。
私がケーキを作っている横で、子供にはボウルの中で生クリームを絞る練習をさせていました。
初めての生クリーム絞り袋に悪戦苦闘していましたが、回数をこなすうちにきれいな形に絞れるようになってきました。
上手に絞れるようになったら、クッキーの上に絞らせ、そのままパクっと口の中へ。
生クリームも絞れるようになり、クッキーも食べられるので、子供はご満悦でした。
さて、誕生日ケーキを作っている私ですが、
自分としては過去最高の出来になったと思います!
例のくまのぬいぐるみです。
長男が4歳、次男が1歳の時の話です。
この話には続きがありまして・・・
調子にのった私は、翌年も誕生日ケーキを作ると宣言し、そのとおり実行します。
が・・・
・・・しかし・・・
できあがったのがこちら・・・
耳が!
耳がー!!
下手こいたーーーー!!!
あまりの出来の悪さに、作った自分でもびっくりです。
耳を修復しようとすればするほど、おかしくなっていくので、これで諦めました・・・
もう2度と作らないと決めた瞬間でした。
次の年から、誕生日ケーキはお店で買うようになりました。