長男初めての旅行は、山梨から車で約2時間
「東京ディズニーランド」に行きました。
生後9か月です。
山梨から東京方面に車で移動する時に考えないといけないのは、中央道から首都高に入ってからの高井戸周辺の渋滞です。
特に平日の朝はほぼ渋滞しているので、その時間を考慮するか、いっそのこと渋滞する前に抜けてしまうかの選択をしなければなりません。
我が家の目安としては、7時前に高井戸を抜けることです。
この時の旅行は、平日だったので、早朝(5時くらい・・・)に出ていきました。
(私は仕事のためお留守番・・・妻、長男、妻の両親の4人体制です)
ちなみに、この時のディズニーに対する熱量は以下のとおりです。
妻&義母 : めっっっっっっっっっっっっちゃ好き
義父 : 妻と娘(さらに今回は孫も?)が喜んでくれるから連れて行く
私 : え~・・・仕事だし、休めないから行かなくていいかな。。。(あまり好きではない)
※ここから先は、帰ってきてから聞いた話を参考に書いています
ディズニーに対する熱量が無い私は、生後9か月の子がディズニーに行って楽しいのか?という思いしかありませんでした。
長男はまだ歩けないため、園内はベビーカーか抱っこでの移動になります。
こんな感じで、おもちゃをもってウロウロしていたようです。
(まだ、コロナ前の世界です)
妻は久々のディズニー(独身時代は月1で通っていた頃もありました)ということもあり、終始笑顔だったようです。
子どもの様子ですが、かなり刺激的な景色だったようで、周りをずっとキョロキョロしていたみたいです。
場所が場所なので、まず、人が多い、見たことのない建物やキャラクター、楽し気な音楽など、非日常を子どもなりに感じていたようです。
パレードもガン見で興奮の雄叫び(笑)を上げていたようで、ディズニーには、1歳にならない子も魅了する何かがあるのでしょうか?
・・・それとも・・・・・・遺伝????
DNAレベルで好きなのか??
長男にとっては、とても刺激が多かったようで、その日泊まったホテルで、初めてつかまり立ちをしたそうです。
初めてのつかまり立ちです・・・(そこに私はいません。山梨にいます。)
あれが良い、これが良いというのではありませんが、普段とは違った刺激がなんらかの作用をしたのかなと感じてしまいます。
ディズニーランドのテーマパークとしての魅力は、今更私がここで語らずとも・・・なので、乳幼児連れの観点で魅力を語らせていただくと、
①ベビーカーで移動しやすい
➁ベビーセンターやレストルームが充実している
③ベビー用品に困らない
大きくこの3点ではないでしょうか。
①について・・・
路面の舗装やスロープなどが素晴らしく、ベビーカーの操作に困ることはほぼありません。(ただし、ランドに限る。シーの坂道や階段の多さについてはまた別の記事で・・・)
ベビーカーをお持ちでないご家庭も、有料ですが1日1,000円でB型ベビーカーのレンタルができます。
とはいえ、パーク内のゲストはものすごい人数なので、いくらスイスイとベビーカーを押せる環境でも、他のゲストの方への配慮は必要です。
➁について・・・
ベビーセンターには、無料サービスとしてオムツ交換台や授乳室が複数設けられている他、離乳食や幼児食を食べさせられる食事部屋、ミルク用のお湯の提供などがあります。
有料ですが、離乳食、紙オムツ、液体ミルク、おしりふき、なども販売されています。
なお、紙オムツについては園内各所(お土産屋さん)で売られており、園内ほぼ全てのレストルームでは男女ともにオムツ交換台が設置されているので、男性トイレにオムツ交換台が無くてパパが困ることもママがイライラすることもありません。
とにかく荷物が多くなってしまう、乳幼児連れのおでかけ。
そして、肝心な物ほどうっかり忘れてしまったり・・・
そんな時にも、ディズニーでは乳幼児に必要なものはほぼ現地調達可能なので、安心です。
また、大人がレストランで食事をする際、同行する子どもの離乳食の持ち込みに関して、公式で認められています。
持ち込んだ離乳食の過熱対応することもできるレストランもあるので、キャストに確認してみてください。
③について・・・
➁でも書いたように、オムツやミルク離乳食関係が園内でも売られていることはもちろん、衣類や生活雑貨、おもちゃなど、園内ではベビーから大人までのあらゆるグッズが売られています。
可愛い服やスタイなんてありすぎて悩むほど、雨が降ってもベビーカーのレインカバーまで販売されています。
・・・なんだか、完全にディズニーの回し者のようになってしまいました。。。(笑)
ただ、あちこちお出かけしてみて思うこととして、園内の設備はハード面ソフト面共に、子連れにとって日本最高峰のサービスが提供されているなと感じます。
ちなみにこの日、ディズニーランドホテルに宿泊しています。
ランドホテルの最大のメリットはディズニーランドエントランスの目の前の立地。
そこを拠点にできることで、日中でも子どもをベッドに休ませに行けたり、ホテルに早めに撤収するチームと閉園まで遊ぶチームで別れて行動することもできます。
・・・この頃の私は知りませんでした。
子連れディズニーは、ディズニーに興味のない人間にとっても
”楽しそうにしている可愛いわが子を見て楽しむ場所”
として魔物のような魅力を持っていたことを・・・
私が一緒に行って楽しむ話はまた別の機会に報告させていただきます(笑)