ひぐらしの日常

子連れ旅行、保護猫飼育、グリーンなどなど、山梨の地から徒然なるままに発信していきます

保護猫を迎える準備③

昨日に引き続き、今日もニャー達を迎えるための準備です。

 

 

ずっと気がかりだった、リビングに置いてあるメダカの水槽に手をつけます。

 



 

ニャーが来るにあたっての選択肢としては・・・

 

①ニャーが入ってこない別の部屋に移す

②里子に出す

③ニャーと同じ空間でいられるようどうにかする

 

 

 

 

とりあえず、②は除外です。

メダカの稚魚詰め合わせを買ってきて、ここまで育てたので、手放すなんて考えられません。

 

 

じゃあ、①かな・・・と思っていたのですが、毎日見ているとかなり情がわいてしまいます。(メインで面倒を見ているのは妻です。私は玄関にいる金魚4匹の世話係です。)

 

金魚の横に水槽を置くスペース(今生きている金魚は子供世代で、親世代の水槽がありました。)があるので、そこにお引越しも検討しましたが

・・・リビングで一緒に過ごしたい!

 

ニャー達は、しばらくはリビングから出さないようにしようと考えていますので、玄関にお引越しすれば、とりあえず安心ですが

・・・やっぱりリビングで一緒に過ごしたい!!

 

 

 

 

そうなると、選択肢は③しかありません。

 

 

 

改善しなければならない点としては・・・

 

・水槽が落ちない(動かない)状態にすること

・水槽の中にニャーの手が入らない状態にすること

・水槽の上のニャーが乗っても大丈夫な状態にすること

 

この3点です。

 

 

とにあえず、ネットで先人たちの知恵を探します。

 

 

 

 

たどり着いた答えは、

 

「水槽上部カバー(キャノピー)」の設置です。

 

 

用途としては、インテリア性を高めたり、水槽の照明の光を遮ること等のようです。

 

 

 

いたずら防止対策としても使われていることもあるらしく、ニャーのいたずら防止に設置している事例もありました。

 

 

 

方向は決まりました。

あとは、どのようなキャノピーを設置するかです。

 

 

ネットで気軽に買える商品を見つけられずにいると、自作している人がそこそこいる事がわかりました。

 

 

 

ニャーに乗られても大丈夫なキャノピーを作っている人もいたので、いくつかのサイトを参考に、我が家の水槽に合うようなキャノピーを自作することにしました。

 

 

 

水槽とにらめっこして、どのようなキャノピーを作るのか考えます。

 

メダカの水槽は、20㎝四方ですが、後ろにフィルターが付いています。

 

 

 

 

なんとなくの完成イメージを想像して、100均で材料を揃えます。


全部で1,210円です。

 

 

出来上がりをイメージして・・・

 

 

材料をカットしました。

周囲につける板は、やすりがけをしてすべすべにしました。

(板は5枚買いましたが、結局3枚しか使いませんでした。)

 

 

 

水槽に合わせながら釘を打っていきます。

ちなみに、私に設計図作成といったノウハウは無いため、ざっくりフリーハンドで作ります。

 

 

 

水槽に板を合わせて、くっつけたい場所をボールペンで書き、外に出て釘を打ちます。

板がずれないよう、セロハンテープで仮止めして釘を打ちました。

(素人でごめんなさい・・・)

 

 

 

〇で囲んだ場所ですが、枠を完成させてから必要な事に気が付いたため、釘でくっつけようとしましたが、どうもうまくいかず、結局、鬼ピタでくっつけました。

 

鬼ピタ 万能です!

 

 

 

 

 

指で触っている部分をピンポイントで押すと、蓋がズレてしまうため・・・

 

 

 

鬼ピタでピタりました!

 

 

 

鬼ピタ 万能です!

 

 

 

ピタればなんとかなります! 笑

 

 

 

 

完成!

 

 

これで、

・水槽の中にニャーの手が入らない状態にすること

・水槽の上のニャーが乗っても大丈夫な状態にすること

は解決できました。

 

 

 

 

最後は、

・水槽が落ちない(動かない)状態にすること

ですが・・・

 

 

 

 

 

 

もう、あれしかないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピタりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 



〇の部分にピタりました。

 

 

これで、最低限のニャー達を迎える準備ができました。

これ以上は、問題が起きたら都度解決していこうと思います。